函館競馬場の魅力

JRA開催場としては日本で唯一の海の見える競馬場です。
リゾート地・函館にふさわしい、開放感あふれる競馬場として知られています。

津軽海峡、函館山が一望できる恵まれた環境のなかに位置し、海が見える競馬場として競馬ファンの皆様に長く親しまれている函館競馬場が、2010年6月新しく生まれ変わりました。「リゾート地の開放感あふれる競馬場」、「人と馬との距離が近い競馬場」をコンセプトにリニューアルされた函館競馬場は、パドックの周りに設置された屋内観客席「パドックシート」やレース映像をご覧いただける「パドックシアター」をはじめ、スタンドには開放感あふれる「雲の広場」「光の広場」など多彩なサービス空間が設けられています。

さわやかな風のもと、優駿たちがくり広げる熱い戦いを快適にお楽しみください。

光の広場
光の広場
雲の広場
雲の広場
パドックシアター
パドックシアター

人と馬の距離が近い競馬場。
おとなも子どもも楽しめるのんびり空間が広がります。

スタンド2階にはライブシート、直線ゴール前には気持ちのよいターフシートが設けられており、海からの心地よい風をうけて、スリリングなレースが存分に楽しめます。

また、競走馬の足下が間近で見られる「ダッグアウトパドック」や、パドックから本馬場へ向かう馬たちの様子がご覧いただける「はなみち」などのユニークな施設も登場。

お子さま連れでも安心の「キッズコーナー」、「緑の広場」の遊具施設、体験乗馬ができる「ふれあいパドック」などファミリーで楽しい時間を過ごせる施設も充実しています。

ダッグアウトパドック
ダッグアウトパドック
はなみち
はなみち
緑の広場
緑の広場
ふれあいパドック
ふれあいパドック

日本で唯一競馬場にある本格的ウッドチップコース。

ウッドチップ馬場は、1972年にイギリス・バークシャー州のランボーン調教場で初めて木材片を素材とした馬場が築造されたのが最初とされています。

その後イギリスのみならず欧米各国にも急速に広がりました。
本会においても、昭和60年(1985年)からトレーニングセンターにおける調教施設の充実を図るためにウッドチップが導入され、現在では調教コースの主流として重要な役割を果たしています。

函館競馬場では平成10年にウッドチップコースが誕生しました。

競馬場で本格的なウッドチップコースを持つのは函館競馬場のみです。

ウッドチップ馬場の最大の特徴は、全天候型特質を持つことです。

さらに弾力性に富んでいることから脚部への負担が小さく、クッション性に優れているため、成長期の若駒の骨にかかる負担を軽減し、古馬に対しても効果的な筋力の鍛錬が図れます。

函館競馬場ならではの施設。競走馬たちの温泉。

函館競馬場には全国でも珍しい馬の温泉施設があります。

その歴史は、昭和37年に湯の川の「大湯温泉」内に競走馬の温泉療養施設が開設されたことに始まります。

昭和53年には施設が競馬場から500mほど離れていたため、交通事情などの理由に廃止されましたが、関係者の強い要望により、昭和56年に競馬場の敷地内に再開設されました。

そして平成5年の厩舎改築工事に併せて現在の場所に移設されました。

当初は開催期間に限定しての運営でしたが、平成6年10月からは年間を通して利用できるようになりました。

温泉療法が競走馬の運動器疾患の治療に有効であることは広く知られているところです。

施設は温泉シャワーと超音波発生装置付きの浴槽が2つ、馬体乾燥装置が4つ用意されています。

主に腱炎、関節炎、筋炎などに適応し、多くの馬に利用されています。

明治・大正・昭和、そして平成・・・時代と共に育まれた函館競馬場。

函館における競馬の始まりは、明治8年の招魂社(現護国神社)競馬にまでさかのぼることができます。

その後、いくつかの組織を経て昭和12年日本競馬会に統合、国営競馬の時代を経て、昭和29年9月に現在の日本中央競馬会に引き継がれ、平成8年には記念すべき100周年を迎えました。

函館競馬場は日本中央競馬会の競馬場の中で最も長い歴史を持っているのです。

有名活躍馬は函館デビュー!

サッカーボーイ、サクラチヨノオー、メジロブライト、ウイニングチケット、ダイナアクトレス、ダイナガリバーや、のちのクラッシク三冠馬であるナリタブライアンのデビューした地『函館競馬場』としても知られています。